有料WordPressテーマをこれから買おうか迷っている人がいたら、私は『SWELL(スウェル)』をおすすめします。
なぜなら、ブログで稼ぐために必要だったり便利だったりする機能が多いからです。
- ブログ収益化に便利な機能が標準装備
- Gutenberg(グーテンベルク)ブロックエディター完全対応
- SWELLにするだけでおしゃれなブログができ、記事の装飾機能も充実
この記事ではSWELLがブログ収益化でおすすめな理由をメインにお伝えしていきます。
SWELLはブログ収益化に便利な機能が標準装備なのでおすすめ
SWELLではブログ収益化に便利な機能が標準でついています。
ブログを収益化させるには、ただなんとなく記事を書いているだけではダメなんです。せっかくアクセスが来ていても、広告の貼り方などで収益が変わってくる事が多いです。
一見地味なことも積み重なれば大きな違いになっていきます。
広告タグ管理機能
- アフィリエイト広告の管理で便利
- クリック率が計測できる
アフィリエイトの広告管理が便利
ブログでアフィリエイトをする場合、ASPからアフィリエイト案件を選んで、アフィリエイトリンクを記事内に貼っていきますが、ブログを運営していると
- 紹介していたアフィリエイト案件が終了してしまう
- アフィリエイト案件の記載方法の修正依頼がある
- 別のASPに張り替えるためにアフィリエイトリンクを書き換える必要がある
みたいなことが発生してきます。
こんなときに複数の記事にアフィリエイトリンクを貼っていたりすると、全部修正しないといけないので大変ですが、SWELLの広告タグ管理を使っていれば効率化できます。
案件が終了しているのに、無効なリンクを貼り付けていたら機会損失になります。
クリック率が計測できる
SWELLの広告タグ管理機能では、クリック計測もできるのです。
広告ごとにこれはよくクリックされているとかがわかるので、見直したりするのにも便利です。
全然クリックされないなら、バナーを変えてみるとか、貼り方を変えてみるとかその後の施策が変わります。
クリック率をチェックして、改善したことで0件が1件成約、1件が2件になったら、全く成果が変わってきますよね。
広告タグブロック機能
登録した広告タグは、ブロックで簡単に呼び出すことができます。
記事を作成時にも簡単に登録済みの広告を挿入することができるため、時短になります。
時間が限られている中の作業ですので、ちょっとしたことですが、同じ時間を使っていても、積み重なれば大きな差になっていきます。
SWELL専用ボタンブロック機能
SWELLには専用のボタンブロックがあるのですが、これもとてもアフィリエイトで使うのに便利なのです。
ASPからテキスト形式のアフィリエイトタグをコピー&ペーストすると、そのままSWELLボタンとして利用できます。
またこのSWELLボタンブロックにもクリック計測機能がついているので、効果測定が簡単にできます。
ABテストブロック機能
SWELLでは、どちらの広告が効果があるかどうか?を測定する時に便利なABテストブロック機能があります。
ABテストブロックに、広告タグやSWELLボタンブロックを設定することでランダムに表示されるのでそこで効果測定が可能です。
自分で手作業でやるとなると大変ですが、簡単にABテストができるのは便利です。
アドセンスに便利な広告表示機能
SWELLでは、全ての記事であらかじめ指定した場所にアドセンスなどの広告を表示できる機能があります。
記事の目次直前にアドセンス広告を表示したり、広告用ウィジェットを使って、記事本文が終わったらアドセンス広告を表示するといったことができます。
また広告ウィジェットではPCのみで表示、スマホのみで表示などを選ぶ設定も可能です。
上記のようにアフィリエイト広告の効果測定に便利な機能や、アドセンスを記事に表示させるのに便利な機能がついているのでとても便利です。
SWELLはGutenbergブロックエディター完全対応
「SWELL
私は最初、Gutenberg、ブロックエディターって使いづらいな…と思っていたのですが、SWELLにテーマを変更したことで、それまで使いづらい…苦手…と思っていた意識が完全になくなりました。
今ではGutenbergじゃないと面倒くさい!と思うほどです。
WordPressではバージョン5.0(2018年12月)から「Gutenberg(ブロックエディター)」が標準になりましたが、とにかく最初は慣れなくて使いにくかったんですよね…。
でも当初、「Classic Editor」のサポートは2021年末までの予定と言われていたので、「早めに慣れておいた方が良さそうだな」と、評判が良さそうだったSWELLを購入したのです。
SWELLテーマに変更したら…不思議。Gutenbergがとても使いやすくて、使うたびにブロックエディターのメリットに気づき始めました。
私の手持ちのブログはほぼクラシックエディターからGutenbergに変更しました。
今でも、使っているテーマがGutenbergに対応していない、単純に使いづらいという理由で、クラシックエディターを使い続けている人も多いですが、SWELLを使いだすとその印象も変わるのではないかと思います。
「Classic Editor」のサポートはその後変更があり、少なくとも2022年まではサポート、場合によっては「Classic Editor」を使い続ける必要がなくなるまでの間は当面サポート継続になったようです。
当面はClassicEditorでも大丈夫そうですが、段々とGutenbergもバージョンアップが行われて使いやすくなっているので、どこかで一気にサポート中止になる可能性はあります。
SWELLでブロックエディターを使う様子が、公式で動画になっていますので、参考にしてください。
Gutenbergブロックエディターの何が良いかって、ブロックごとの移動が楽なので、記事本文の構成(順番)を変更したいとか、ここにも表やボタンを配置しておこうとか、コピーするのも楽ちんなんです。
クラシックエディターだと、ビジュアルエディターでやるとレイアウト崩れたりするのでテキストエディタにしてコードで切り貼りしたりしなきゃいけないのが面倒だったんですよね。
SWELLにするだけでおしゃれでテンション上がる
とりあえずSWELLにしたら、シンプルでおしゃれな感じのブログが出来上がります。
私はデザインをカスタマイズするのが好きってわけではないので、テーマ変えるだけで全体的に小綺麗なブログが出来上がるのがありがたいです。
多機能でカスタマイズできるけど、全て選択していかないとそれなりにならない…とかだと時間かかりますからね。
こういう装飾枠とか標準装備でワンクリックでスタイル変更できるので、記事書きに専念できます。
SWELLの値段 有料WordPressテーマとの比較
「SWELL
テーマ名 | 値段(税込) |
---|---|
SWELL | 17,600円 |
賢威 | 27,280円 |
DIVER | 17,980円 |
THE THOR | 16.280円 |
AFFINGER6 | 14,800円 |
JIN | 14,800円 |
STORK19 | 11,000円 |
SANGO | 11,000円 |
THE SONIC | 月額1,078円 年額8,580円 |
私はSWELLが便利で複数のブログで使わせてもらっているので、値段差はそれほど気になりませんが、この中で値段で決めるなら、「自分が好みかどうか?」で決めると良いかと思います。
なんか好みじゃないテーマを自分好みにするのって相当大変なんですよ。
ブロガーにとても評判が良いテーマも持っていますが、使いこなせない、なんか好みじゃない…という理由で使っていないテーマあります…。
カスタマイズを駆使して自分好みにする労力も気力もなかったです。
別テーマからSWELLへの乗り換えプラグインが便利
ほかのWordPressテーマからSWELLに変更したい!と思ったときに困るのが、文章の装飾などのデザインの崩れ、リライト作業。
過去記事が数十記事以上あると結構大変なんですよね。
SWELLでは他テーマからの乗り換えサポートプラグインが用意されているので、ショートコードやCSSを一部引き継ぐことができ、テーマ変更によるデザイン崩れを一時的に防ぐことができます。
下記のテーマがサポートされています。
- CocoonからSWELL
- JINからSWELL
- SANGOからSWELL
- AFFINGER5からSWELL
- STORKからSWELL
- THE THORからSWELL
SWELLとは?基本情報
SWELLとは、WordPress有料テーマです。買い切り型で、1回購入すれば複数ブログで運営可能です。
商品名 | WordPressテーマ SWELL |
開発者 | 了さん(@ddryo_loos) |
販売元 | 株式会社LOOS |
販売価格 | ¥17,600(税込)買い切り型 |
決済方法 | クレジットカード、バンドルカード |
受け取り方法 | 決済後、公式サイトからダウンロード |
ライセンス | 100%GPL(複数サイト利用可能) |
リリース | 2019年3月10日 |
SWELLに関するよくある質問
以下、SWELLについての質問です。